支店長の「最優秀社長賞が間違いだった!」という衝撃の一言から始まる今回の「晩酌の流儀」
1週間前に越してきたばかりなのにもう社宅を追い出されるという現実にもポジティブな精神。家賃も引っ越し代もタダになるからだそうです。
それだけでは、全く足りない気がしますが…
仕事も晩酌もポジティブが一番です。
今日は何を作って最高の晩酌をするのでしょう。
それでは見ていきましょう。
今夜の最高の晩酌メニュー
今夜は3品晩酌のお供を作りました。どれもとてもおいしそうな料理です。
材料・作り方と共にみていきます。
ディアボラ風チキン
ツルマートプチで出会ったイタリア人との会話の中でディアボラ風チキンを進められていましたね。
イタリアでは有名な料理の様で、焼いた鳥の皮目が悪魔のように見えるからなのだそうです。
でも、見た目はこんがりと美味しそう。鶏肉をおいしく食べられちゃいますよ!
材料
ディアボラ風チキン
- 鶏もも肉
- 塩、コショウ
- サラダ油
たまねぎソース
- たまねぎ
- ガーリックオイル
- 塩
- 乾燥パセリ
和風ソース
- 醤油
- 酒
- みりん
- 砂糖
つけあわせ
- ジャガイモ
- コーン缶
作り方
ディアボラ風チキン
- 鶏もも肉に塩、コショウをして皮目を下にしてフライパンで焼いていく。
- 鶏肉の上にオーブンペーパーを乗せて、その上に重し(フライパンより小さめの鍋など)を乗せて鶏肉の表面をパリパリに焼いていく。このように表面をパリパリの焼くことをディアボラ風と言います。
- 皮目がパリっと焼けたらひっくり返して中までよく火を通す。
- お皿に付け合わせのジャガイモ、コーン、鶏肉を盛り付ける。
- 焼いた鶏肉の上にたまねぎソースをたっぷりと盛り付ける。
- 焼いた鶏肉とたまねぎソースの上から和風ソースをかけて出来上がり!
たまねぎソース
- たまねぎをみじん切りにする。みじん切りにしたたまねぎを水にさらして辛みを抜く。
- たまねぎの水気を切ったらボールに入れ、ガーリックオイル、塩、乾燥パセリを加えて混ぜる。
和風ソース
- 鶏肉を焼いて取り出した後の残った肉汁を使って和風ソースを作る。
- 肉汁が残ったフライパンの中に砂糖、酒、みりん、しょうゆを入れて和風ソースの完成。
付け合わせ
ジャガイモ
- ジャガイモは皮付きのままくし形に切って水にさらしておく
- フライパンに多めの油を入れ、水気を切ったジャガイモを入れ両面に焦げ目がつくまで焼く
- こんがり焼けて中まで火が入ったら出来上がり。
コーン
コーン缶を開けて盛り付ける。
乾燥パセリは無くてもいいです。生のパセリでもいいですし、自分の好きなように作ってみてください。
何なら、たまねぎソースも和風ソースも苦手ならいらないです。ディアボラ風チキンは皮がパリパリという意味なので、味ではないですよね。
なので、面倒くさければ、焼いた鶏肉に焼肉のたれをかけてもいいし、さっぱり食べたいならポン酢でもいいのです。
楽に考えないと長続きはしないので、自分好みにアレンジしてみてはいかかですか?
海老とブロッコリーのサラダ
このサラダは茹でて和えるだけ!簡単ですね。
材料
- 冷凍むき海老
- ブロッコリー
- タルタルソース
- 黒コショウ
作り方
- 鍋にお湯を沸かし、ブロッコリーと冷凍むきえびを茹でる。
- 茹で上がったら水気をよく切り、タルタルソースと和える。
- お皿に盛り付け、黒コショウをかけたら出来上がり!
とても簡単なのに見栄えもよい1品です。
タルタルソースだけでは味が薄いようなら、マヨネーズや少しの醤油、塩コショウなどで調節してみてください。
まるでコンビニで売っているような1品です。
黒コショウは無くてもいいです。家にあるコショウを使ってください。
コショウが無ければ七味でもいいのではないでしょうか?自分の食べやすいように作ってみてください。
海老を他のものに変えてもいいですね。アレンジしてみてください。
ガーリックトースト
大変焦げやすいです。焼いているときもなるべく目を離さないのがポイントです。
材料
- 食パン
- おろしにんにく(チューブのものでOK!)
- 溶かしバター
- オリーブオイル
- 乾燥パセリ
作り方
- 食パンにおろしにんにくを塗り、その上から溶かしバターを塗る。
- さらにその上にオリーブオイルをかけ、乾燥パセリを振る。
- オーブントースターで焼いたら出来上がり。
- 焦げやすいので細心の注意をお願いします。
- 焦げやすいので乾燥パセリはパンが焼けてから振りかけてもいいですね。お好みで振りかけてみてください。
- にんにくが苦手ならなくてもいいのです。バタートーストで!
まとめ
今回の晩酌はビールと赤ワインでしたね。冷えた大きなグラスにビールを注ぎ入れ、一気に飲む!ホントにおいしそうに飲みますよね。
ディアボラ風チキンは皮がパリパリでイタリアの料理ですが、「和風ソース」というところも意外に合うのかもしれません。
ビールにも赤ワインにも合う晩酌のお供ですね。
私は飲まないので赤ワインは冷やさない!ということも初めて知りました。香りが立たないということなのかなあとか勝手に思ったり。
材料と作り方だけで分量が載っていないのは、お好みで好きなように作って欲しいからだと思います。
多少味が薄くてもあとから味を足すことは簡単です。最初から味を濃くしてしまうと味を薄くするのは難しいです。(材料を増やすしかなくなります。)
最初は控えめに味付けをしていくのがいいと思います。
毎日が大変なら週末だけでもいいじゃないですか?
自分好みの味で自分好みの分量で作ってみてはいかがでしょうか?