アメリカ公民権運動の指導者である「マーティン・ルーサー・キング牧師」
肌の色によって差別されてしまう世界を変えようと公民権運動を指揮した人物です。
マーティン・ルーサー・キング牧師
- 私には夢がある。いつの日かこの国が立ち上がり
- 「すべての人間は 平等に作られているということは自明の真理である」というこの国の信条を
- 真に実現させるという夢である
公民権運動を指揮しながら、支援者と共に食べていた「ピーチコブラー」を作っていきます。
ピーチコブラーのレシピ
ジョージアのソウルフードであるピーチコブラーを作っていきます。
ピーチコブラーの材料
材料 30×20cmの耐熱容器
桃のコンポート
- 白桃・スモモ（硬めのもの・ネクタリンのみでもOK！）：各160g（種を抜いた分量）
- グラニュー糖：100g
- レモン汁：5g
生地
- 薄力粉：120g
- ベーキングパウダー：6g
- グラニュー糖：80g
- バニラシュガー：20g
- 塩：ひとつまみ
- 牛乳：200ml
- 無塩バター：85g
トッピング
- 粉糖：適量
- ミントの葉：適量
- モモは硬めの方が扱いがしやすいです。
- 生のモモや、ネクタリンが手に入らなければモモ缶でもいいと思います。
- グラニュー糖は家にある砂糖で大丈夫です。
- レモン汁は無くても大丈夫です。
- バニラシュガーは砂糖とバニラエッセンスで代用可です。
- 無塩バターはケーキ用マーガリンを使うといいと思います。
- トッピングの粉糖とミントの葉は無くても大丈夫です。
ピーチコブラーの作り方
それでは順番に作っていきましょう。
桃のコンポートの作り方
桃のコンポートの準備
- 桃を洗っておきます。
- レモンを絞り果汁をこしておきましょう。
- レモンは無くても大丈夫です。
- 生のレモンでなくても、市販のレモン果汁で代用できます。
桃のコンポートを作る
- 白桃を16等分、スモモを8等分に切っていきます。等分に切った後に種と皮をむいていきます。
- 切った桃とスモモを鍋に入れ、砂糖、レモン果汁と共に煮ていきます。途中、灰汁を取りながら2～3分煮ていきます。
生地の作り方
生地の準備
- オーブンを190℃にあたためておきます。
- 薄力粉をふるっておきます。
- バターを溶かしておきます。
生地の作り方
- ボールに薄力粉、ベーキングパウダー、塩、グラニュー糖、バニラシュガーを入れて泡だて器で混ぜておく
- 牛乳の半量を加えて混ぜていく。
- 残りの牛乳を加えてだまがないように混ぜていく。
ピーチコブラーを作っていく
＊混ぜない
- 耐熱の器に溶かしバターを入れる
- その上から生地を流しいれる
- その上から桃のコンポートを入れていく（桃を全体に散らす）
- 190℃に温めておいたオーブンで35～40分焼いていく
- 熱いうちに粉糖を振り、ミントを乗せる。
全ての材料を入れていくうちにどうしても混ぜたくなりますが、混ぜないで仕上げていきます。ただ、桃だけは耐熱容器の中で均等になるように散らしてください。
保存方法
- このスイーツは出来立てがおすすめ！
- 当日中の飲食をお願いします。
まとめ
- 桃のコンポートを作る
- 生地を混ぜ合わせる
- バターを溶かす
- 耐熱の容器に溶かしバター、生地、桃のコンポートをいれオーブンで焼く
- 当日中に食べる
- 手順はこの順番です。
- 家にある材料は使って、省ける材料もありますよね。
- 好みもあるので全て同じように準備しなくても大丈夫です。売り物ではないのですから。
- 桃も下ごしらえが面倒ならモモ缶でもいいのだと思います。
- 気負わずに作ることが出来たら楽しいですよね！
