晩酌の流儀3第5回数々のトラップの先の晩酌とは?カレーフォンデュの流儀

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今回の晩酌のお供は「カレーフォンデュ」です。

前日から仕込んでいるため、晩酌への思いもひとしおです。が、美幸さんの前にはなぜか飲ませようとする方たちがいっぱい!

そのトラップをうまくすり抜けて今夜も最高の晩酌を迎えるのです。

家での晩酌を何よりも楽しみにしている美幸さん。家に帰るまでは飲まない!と決めているのに寄ってたかって美幸さんに飲ませようとしてきます。

上半期の授賞式に出席するほど仕事ができる美幸さんは、「優秀社員賞」候補に、葵ちゃんは「新人社員賞」候補になっていました。

授賞式の会場へ着くと、豪華な料理とお酒がずらりと並んでいます。誘惑にかられないようにちょっと離れた場所にベストポジションを見つけた美幸さんでしたが、エリアマネージャーからのお酌の誘いも交わし、専務のお酒は飲んだふりをした後に葵ちゃんが飲んでくれました。

社長からの料理とお酒は、支店長の勘違いのおかげでうまく回避することが出来ました。

たくさんのお酒の誘惑と料理の誘惑に勝って最高の晩酌を手に入れた美幸さんです。

今夜の最高の晩酌のお供は?ビールだけで満足できる?

どんな晩酌のお供を作り、最高の時間を迎えるのか見てみましょう。

カレーの仕込み方

材料

  • 牛薄切り肉(お好みのお肉でOK!)
  • たまねぎ
  • にんじん
  • セロリ
  • トマトピューレ
  • カレールー

作り方

  • お好みのお肉をフライパンで炒める。
  • お肉を鍋に移し、スライスしたたまねぎ、ニンジン、セロリ、トマトピューレを鍋に入れ、水を加えて煮込む。
  • 具材が柔らかくなったらカレールーを入れて出来上がり。
  • よく冷ましてから冷蔵庫へ入れてください。
  • 傷みやすいので早めに召し上がってください

お肉はお好みのお肉を使ってください。今回美幸さんが作ったカレーは全ての具材がとろけていて形がありませんでしたが、なかなかここまで煮込むのは大変なので、ブレンダーかミキサーなどを使って滑らかな状態にするのがいいと思います。

ブレンダーやミキサーは家にない!屋、洗うのがめんどくさい!という方は具材ゴロゴロカレーでもいいし、お肉を薄切り肉からひき肉に変えてもいいし、野菜もあらかじめ細かくしたものを使えばキーマカレーのような仕上がりになります。

トマトピューレが無ければトマト缶を使ってもいいですし、トマトケチャップでもいいですね!

カレールーにプラスして様々なスパイスを入れてもおいしくなりますね。辛い物がお好きな方はチリペッパーやコショウを加えてもいいですね。ガラムマサラを加えても香りが立ちますね。

小さいお子さんがいる方は水にプラスして牛乳を入れて、マイルドに仕上げるのもいいですね。

仕上げにとろけるチーズを入れてチーズカレーなんていかがでしょうか?

アイディア次第で色々な食べ方がありますね。

カレーフォンデュの作り方

材料

  • 前日に仕込んでおいたカレー
  • ミニトマト
  • ブロッコリー
  • マイタケ
  • ズッキーニ
  • ナス
  • ヤングコーン
  • 海老
  • ウインナー
  • オリーブオイル
  • 肉団子
    • ひき肉
    • たまねぎ
    • パン粉
    • 酒、塩、コショウ etc

作り方

  • ブロッコリーは小房に分けて海老と一緒に茹でておく
  • ミニトマトは洗ってヘタを取り、マイタケは小房に分けて、ズッキーニとナスは1cmほどの輪切り、ヤングコーンはそのままで、オリーブオイルで焼いていく。
  • ウインナーは食べやすい大きさに切って焼いていく。
  • 肉団子を焼いていく。
  • 温めたカレーを耐熱容器に入れてホットプレートに具材と一緒に並べて出来上がり!

肉団子はただひき肉を丸めただけでもいいのですが、そうすると肉団子が肉の塊になってしまい出来上がりが、硬くなってしまいます。

ですので、パン粉を加えてつなぎにすると硬くなりにくいです。卵を入れてもいいのですが、卵1個だと一人で晩酌するには多いと思うので、パン粉と酒を加えて硬さを調整してみてください。

市販品でもいいですね。手を抜けるところは抜きましょう。それが長続きするコツです。

具材は家にあるものや、ご自身がお好きな野菜や海鮮で作ってみてください。玉子やパンなどもおいしそうですね。

全ての具材の下処理が出来たら、ホットプレートに並べていきます。

カレーは一度温めてから耐熱容器に入れて一緒にホットプレートに並べましょう。

あとはおいしく食べるだけです。

たまねぎのアチャール

材料

  • 赤たまねぎ
  • カレー粉
  • パプリカパウダー
  • オリーブオイル
  • お酢
  • 塩、砂糖
  • レモン

作り方

  • 赤たまねぎは繊維に沿ってスライスし、水にさらして辛みを取って水気を絞っておく。
  • カレー粉、パプリカパウダー、オリーブオイル、お酢、塩、砂糖、レモンを絞って加える。
  • よく混ぜ合わせて出来上がり!

レモンが無ければレモン果汁で代用してください。

お酢が入っているのでレモン汁はお好みでどうぞ!

パプリカパウダーは色付けなのであってもなくても大丈夫です。

黒コショウとか入れてもおいしそうですね!

焼きカレー

材料

  • 前日に仕込んだカレー
  • ごはん
  • 乾燥パセリ

作り方

  • フライパンを熱して油を入れてご飯を入れ軽く炒める。
  • ごはんに前日に仕込んでおいたカレーをかけて更に炒める。
  • 器に盛り、その上に前日に仕込んでおいたカレーをかけてパセリを散らせば出来上がり!

要は、カレーチャーハンを作って、その上にカレーをかけましょ!ということです。

この焼きカレーもひと手間加えればグッとおいしくなりますね!

例えば、カレーチャーハンの上に卵を落としてからカレーをかけて、更にとろけるチーズを乗せて焼いたら…美幸さんが食べていたものよりおいしそうじゃないですか?

こんな感じで自分の好きなようにカスタマイズできるのが料理です。

ご自身のお好きなものをお好きなようにアレンジしてみてください。

晩酌の流儀 まとめ

今日の晩酌のお供は

  • カレーフォンデュ
  • たまねぎのアチャール
  • 焼きカレー           でした。

夏の暑い時に辛い物を食べて汗をたくさん掻いて夏に負けないようにしてみてはいかがでしょうか?

毎日暑くて丁寧に料理するのは大変ですが、少しの手間で格段に美味しくなります。

自分のために作ってみてはいかかですか?

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