東京でオリンピックが開催されたとき、聖火のトーチをもって走っていたのが「樺沢和佳奈」さんです。
できる限りゆっくり走ってくださいと指示を受け、陸上選手である樺沢さんは「私は何でこんなにゆっくり走っているんだろう?」と思ったそうです。選手でオリンピックに出たかったという思いが強かったようですね。
その気持ちがあったからこそ今の樺沢選手があるわけです。
樺沢選手とはどういった選手なのでしょうか?
成績や所属している会社のこと、地元や家族、学歴についても調べてみました。
それではゆっくりとご覧ください。
樺沢和佳奈さんのプロフィール
- 名前:樺沢和佳奈
- 生年月日:1999年3月24日
- 年齢:25歳
- 勤務先・所属先:三井住友海上火災保険株式会社
樺沢和佳奈さんの地元は「群馬県」です。群馬県前橋市出身です。
中学生の時から頭角を現して今に至ります。
樺沢和佳奈さんの成績
2023年:
- 織田記念 5000m 2位
- セイコーGGP横浜 3000m 10位
- 日本選手権 5000m 10位
- ヨギボーチャレンジ 5000m 1位
- 日本選手権 10000m 5位
2024年
- 金栗記念 5000m 4位 タイムレース総合
- 織田記念 5000m 2位 タイムレース総合
- セイコーGGP東京 5000m 5位
- 日本選手権 5000m 9位
5000m年次ベスト
- 2022年 15:24.79
- 2023年 15:18.76
- 2024年 15:20.94
となっています。
5000mでのパリオリンピック代表ですから、種目としてはきついですね。でも、体の調子もパリオリンピックに向けて調整しているはずです。
悔いのないように頑張ってもらいたいですね。
樺沢和佳奈さんの所属会社
プロフィールにもあった通り樺沢和佳奈さんの所属会社は「三井住友海上火災保険株式会社」です。
大学卒業後に所属したのは「資生堂」です。樺沢選手の夢は「マラソンで世界一になる」ことなのだそうです。
資生堂では常に上を目指す意識と現状に満足せずに自ら考え行動するという精神を学んだそうです。
三井住友海上の鈴木監督は「5000メートルで代表を取らせる」と言っているため、環境を変えて学生時代からの夢の実現に向けて進んで行ったと思われます。
5000mからのフルマラソンということなのでしょうか?
体に気を付けて頑張って欲しいです。
樺沢和佳奈さんの学歴
- 前橋市立富士見中学校
- 私立常盤高校
- 慶応大学
- 資生堂
- 三井住友海上
といった学歴、経歴を辿っています。
中学生の時には全国中学駅伝で連覇を果たしています。常盤高校2年の時には全国高校駅伝2位という成績を残しています。
その後は慶応大学に進学しています。なぜなのでしょう。実業団や駅伝の強い大学からの誘いもたくさんあったはずですね。
ご自身の話として中学、高校と駅伝のために走ってきたが、自分で考え練習を重ねてトラック競技を目指したいという気持ちになったそうです。
中高の時にずっと疑問に思っていたそうです。練習内容は全て先生が考えてくれて自分は走るだけだということに。
それでいい結果を出し続けてプロになれればいいが、自分はそこまでの選手ではないと、恵まれすぎているのではないかと思ったそうです。なので、大学では自分で考えて強くなれる環境に身を置いてみようと考えたのだそうです。夢に向かう道のりを自分で作る時間に当てようと思ったそうです。
大学では中距離のコーチである「横田真人」さんの指導を受ける日々が始まります。超選手目線の横田さんはポイント練習でも引っ張ってくれて一緒にも走ってくれるそうだ。
新しい環境に身を置いて自分で考え行動するということを念頭に置いて練習してきたことが生きているはずですね。
パリオリンピックがますます楽しみです。
樺沢和佳奈さんの家族
樺沢和佳奈選手のお家は自営業なのだそうです。
樺沢選手が慶応大学の進学に合わせてお母さんと妹さんと3人で上京したそうです。
家族で樺沢選手を支えたということですね。
樺沢和佳奈さんについてのまとめ
樺沢和佳奈さんのプロフィールは群馬県出身の25歳です。三井住友海上の所属している陸上選手です。
樺沢和佳奈さんの成績は2024年日本選手権5000mは9位です。
樺沢和佳奈さんの所属会社は資生堂から三井住友海上株式会社です。
樺沢和佳奈さんの学歴は前橋市立富士見中学校、私立常盤高校、慶応大学です。
樺沢和佳奈さんの家族は父、母、妹の4人です。
色々見てきましたが、自分でセルフプロデュースをする方なのだということがわかりました。
自分で自分に負荷をかけてやり抜くという精神の持ち主ですね。
パリオリンピックもとても楽しみです。
体調に気を付けて、怪我のないように頑張って欲しいです。