パリオリンピックのやり投げ予選、61m08を投げて無事予選を通過しました。おめでとうございます。
上田選手は可愛いと評判ですね!芸人の「丸山礼」さんに似ていると言われているようですね。可愛いと言われていますが、やり投げの選手ということもあって握力も強く、ベンチプレスもエピソードとして190キロをあげるそうです。衝撃ですね!
過去のニュース映像では体重60kgの上田選手がベンチプレス175kgをあげているシーンが紹介されたそうです。自分の体重の何倍もの重さをあげることも凄いですが、女子でこれだけの重さをあげてしまう身体能力の高さも凄いですよね。
いろいろなエピソードのある上田百寧選手を見ていきましょう。
上田百寧選手の名前の読み方
上田百寧選手ですが、名前の読み方がちょっと難しいですね。
とってもかわいい漢字を使っています。
さて、読み方ですが「うえだ ももね」と読みます。可愛いですね!
上田百寧選手の経歴
- 名前:上田百寧
- 生年月日:1999年6月27日(25歳)
- 出身地:福岡県糸島市
- 学歴:糸島市立前原西中→中村学園女子高等学校→福岡大学卒業
- 自己ベスト:やり投:61m75(2021.6 Denka Athletics Challenge Cup)
- 主な代表歴:パリオリンピック・世界選手権大会(22オレゴン・23ブダペスト)
- 所属:ゼンリン
2020年からの大会記録しか見つけられませんでした。やり投げ自体は中学生から競技できるようなのですが、なかなか設備が整っていないと難しい競技ではないかと思います。
大会の成績、年次ベスト共に2020年からの記録しか見つけられなかったので、大学3年生あたりからメキメキと頭角を現してきたのではないかと思います。
やり投 2020年 58m25 大学3年 2021年 61m75 大学4年 2022年 61m20 2023年 60m54 2024年 61m32 日本陸連
2022年世界選手権大会オレゴンの直前に左膝前十字靭帯を断裂のけがをしていたそうなのですが、この大会に強行出場し、大会終了後に手術を行っています。
膝の前十字靭帯断裂のけがを負いながら、大会に出てしまうことも凄いことなのですが、記録も残してしまうあたりが強靭な精神力の持ち主だなぁと感じてしまいます。
負けられない、もっといい記録を残したい!という強い気持ちが痛みに勝った結果なのでしょう。
膝に力が入らないと投げることは難しいと思います。どうやって競技をしたのかわかりませんが、どのスポーツ選手もそうですが体の故障はつきもので、上手に付き合っているということですね。
上田百寧選手の身長・体重
上田百寧選手の身長と体重は?
上田百寧選手の身長・体重は160cm、60kgです。
以外に小柄な選手だなあという印象です。
日本人の20代女性の平均身長は157.5cmなので、平均よりは多少高い印象ですね。北口榛花選手が179cmと大柄な選手なのでより小さく見えてしまうのかも知れませんね!
上田百寧選手の握力・ベンチプレス
上田百寧選手の握力は?
2021年現在、右38kg・左35.7kgということです。
少し古い情報なので今はもっと握力が上がっていると思いますが、情報が見つけられませんでした。
ベンチプレスは?
日本人成人女性のベンチプレス平均は20kgだそうです。
それと比べるとどれだけ凄いことかわかりますね。自分の体重より重い物を持ち上げるだけでもすごいと思うのに、上田選手は自身の体重の3倍もの重さのものを持ち上げている訳です。
どれだけやりを投げるために筋肉が必要かということもわかりますね。
上田百寧選手のまとめ
上田百寧選手の名前の読みは「うえだ ももね」さんです。
上田百寧選手の経歴は福岡県出身の25歳、世界選手権に2回出場されていて61m08を投げて無事パリオリンピック予選を通過しています。
上田百寧選手の身長・体重は160cm、60kgです。
上田百寧選手の握力は右・38kg、左・35.7kgです。
ベンチプレスは175kgをあげるそうです。
たくさんの努力とたくさんの練習を持ってパリオリンピック代表になった「上田百寧選手」
悔いのないような競技をしていただきたいと思います。
応援しています。