9/13晩酌の流儀3みんなの餃子とワンタンの皮で作るキャベツ焼売

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ポップハウジングに来店されたお客様のために餃子を180個も作った美幸さんと島村さんと子どもたち。

一つも残すことなく完食でした。そんな場でも自分の晩酌のために餃子に手を出さない美幸さん。晩酌にかける熱意が凄すぎるのか、頑固なのかはわかりませんが、餃子を作るために購入した材料の余りを貰って帰ってきましたね。

さて、その余り食材で今夜は何を作るのでしょう。

それでは今夜の晩酌のお供を見ていきましょう。

キャベツ焼売

今夜の晩酌のお供はキャベツ焼売です。なぜか余ったと言って貰って来た材料の中に入っていた「ワンタンの皮」を使って焼売を作ります。(余るなら餃子の皮じゃないのかなぁ?)

それでは材料と作り方を見ていきましょう。

キャベツ焼売の材料

  • ジップロックなどの袋(袋の中に材料を入れて混ぜて焼売のタネを作っていきます。)
  • 豚ひき肉
  • タケノコ
  • たまねぎのみじん切り(片栗粉をまぶしておく)
  • 醤油
  • オイスターソース
  • 砂糖
  • しょうがのしぼり汁

ワンタンの皮で作ると大ぶりな焼売が出来上がります。大きさに気を付けて作ってみてください。

蒸した後に焼いてもおいしそうです。中に入れる具材や焼いてみる、揚げてみるなど色々アレンジ癌ききそうです。

おいしく食べてみてください。

キャベツ焼売の作り方

  • ジップロックなどの袋の中に豚ひき肉、粗みじんに切ったタケノコ、醤油、オイスターソース、砂糖、塩、しょうがのしぼり汁を入れてよく揉む。もっと揉む。もっともっと揉みます。
  • 良く材料が混ざったら、粗みじんにしたたまねぎに片栗粉をまぶしたものを入れ、さらに揉む。
  • よく揉む。
  • 材料がよく混ざったら、袋の中で材料を平らにならして冷蔵庫で休ませる。
  • 30分以上は休ませた方がいいと思います。
  • タネをワンタンの皮で包んでいきます。まな板の上にワンタンの皮を1枚ずつ並べ、その上に袋の先を切ってワンタンの皮の上に絞り出していきます。その後は焼売の形になるように形を作ってみてください。
  • 今回は蒸し器でなくフライパンで仕上げていきます。
  • 大きめにカットしたキャベツをフライパンに並べ、水を入れ、焼売たちをキャベツの上に並べて蒸していきます。火を通している間は蓋をしていてください。
  • 中まで火が通ったら出来上がりです。
  • たれは醤油と酢コショウで!からしも添えて

市販の焼売の皮より、ワンタンの皮の方が大きいので具材も多くのりがちですが、その辺はよく考えて具材をのせてください。

焼売の形はあまり気にしなくても四隅が中身の具材にくっついていれば、加熱途中で開くこともないと思いますので、好きな大きさで好きな形の焼売を作ってみてください。

茗荷のいぶりがっこ和え

いぶりがっこは「秋田県」の名物ですね。たくあんをいぶして香りをつけたものといった感じでしょうか?

それでは材料と作り方を見てみましょう。

茗荷のいぶりがっこ和えの材料

  • いぶりがっこ
  • 茗荷
  • 大葉
  • いりごま
  • 麺つゆ
  • 砂糖
  • ごま油

いりごまは白でも黒でもお好きな方で大丈夫です。

麺つゆは家にあるものを使ってください。希釈をよく見て味が濃くなり過ぎないように気を付けてください。

量は食べきるだけといったところでしょうか。大葉を海苔に変えてもおいしそうですね。

梅で和えてもいいかも。家にあるものでアレンジしてみてください。

茗荷のいぶりがっこ和えの作り方

  • いぶりがっこを千切りにする。
  • 茗荷、大葉も同じく千切りにする。
  • ボールにいぶりがっこ、茗荷、大葉を入れて、麺つゆ、いりごま、砂糖、ごま油で味を調える。

材料さえ切ってしまえばとても簡単にできますね。

色々アレンジして楽しんでみてください。

キャベツとコンビーフの白だし煮

焼売を蒸した後のキャベツを使って作ります。

焼売のうまみがたっぷり出ていますね。

それでは材料と作り方を見ていきましょう。

キャベツとコンビーフの白だし煮の材料

  • 焼売を蒸した後のキャベツ
  • 白だし
  • コンビーフ

白だしでなくてもいいです。家にあるだしを使ってください。

コンビーフが得意でない方は、ツナ缶でもおいしそうだしベーコンやハム、小さめのウインナーとかでもおいしそうですね。

自分の好きなものを使っておいしく仕上げてみてください。

キャベツとコンビーフの白だし煮の作り方

  • フライパンに残ったキャベツに、白だし、水、コンビーフを入れて煮込みます。
  • 全体に混ざったら出来上がりです。

今夜の晩酌のまとめ

キャベツ焼売と言いながら焼売の中にはキャベツは入っていません。ワンタンの皮で作るためちょっと大ぶりな焼売が出来上がります。

自分好みの大きさで作ってみてくださいね。

茗荷のいぶりがっこ和えの作り方は材料を千切りにして麺つゆ、砂糖、ごま油で和えた箸休め的な一品。

材料を変えてみたら新たな発見ができるかも。

キャベツとコンビーフの白だし煮は焼売を蒸した後のキャベツを無駄にしないレシピです。

白出しやコンビーフで作るお財布にやさしいレシピです。コンビーフをツナ缶やベーコンやハム、ウインナーなどに変えてもおいしそうです。

アレンジが聞くので料理の幅が広がりますね。

今回の晩酌のお供はいかがだったでしょうか?

お酒が進み過ぎないように注意ですね。

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