長年来たかったけど来ることが出来なかったというホテルへ
そのホテルは日本の鉄道の出発点であり終着点である「東京駅」にある東京ステーションホテル。
さて、どんなソロホテル泊になるのでしょうか?
東京ステーションホテル概要
宿泊はもちろん、レストランや、オリジナルグッズもあり、結婚式も揚げることが出来る東京の赤レンガ駅舎内にあるホテルです。
ホテルの部屋は?
東京駅の改札を見下ろせる場所にある部屋に泊まる早乙女恵。
何だか優越感に浸れます。そしてずっと来たかった場所なのです。だって、改札を見下ろせる部屋を希望したのですから。
理由は…いつも見上げていた夢のホテルの窓だから。上からだとどう見えるのか?駅舎に向かう人を眺められるホテルを他に知らないから見てみたかったのだ!
なぜなら日本のセントラルステーションである東京駅は上り列車の終着駅であり、下り列車の始発駅なのです。
ドームサイドとは改札が見下ろせる部屋ということです。
部屋へ向かう廊下にもたくさんの絵画が飾られています。ホテルの100年の歴史が詰まった絵だそうです。
絵画についているQRコードで音声案内を聞くこともできます。考えられてますよね。
部屋のメモ帳が原稿用紙になっています。理由は「川端康成」や「松本清張」などのたくさんの作家の方たちが執筆のためにホテルに泊まっていたからだそう。
そして作品の舞台にもなっているそうです。
とってもかわいくてエモい。何気に欲しくなってしまうアイテムです。
アメニティも切符がデザインされていたりと芸がいちいち細かいのです。
チェックインするだけでもいろいろな歴史に触れられたりと情報が多い場所です。
ホテルでの夕食は?
夕食は「フレンチフルコース」早乙女恵は選びきれなくておすすめを。
食事を待つ間にもホテルの横をたくさんの列車が通り過ぎていきます。それもホテルのギリギリを。
迫力満点です。怖いくらいに近くを通り過ぎていきます。
列車好きならたまらないのではないでしょうか?
近すぎてまるで食堂車のようだと感じてしまう早乙女恵なのでした。
さて、食事はというと、日本各地の旬の食材を使った料理の数々。さすがホテルの料理です。
コーヒーはオリジナルのものだそうです。すっきりとした味わいだそうです。ぜひ、飲んでみたいですね。
おすすめのコース料理も1人でゆっくりと自分のペースで食べたらおいしいでしょうね。
ホテルのバーで
オリジナルカクテルが豊富です。
早乙女恵が選んだカクテルは「東京駅」
ジンとライムが効いている東京駅の赤レンガをイメージした赤色のカクテルです。
バーに飾ってあるロゴは1951年当時のものだそうです。
戦争を潜り抜けてきたものですね。歴史を感じます。
朝の散歩のススメ
朝の東京駅。人もまばらでとっても静か。近くには皇居もあるので散歩するにはピッタリの場所です。
朝食前に散歩をしておいしい空気をたくさん吸えば、リラックスできること間違いなしです。
非日常だからこその楽しみ方ですね。
ホテルの朝食は?
朝食は「ビュッフェスタイル」
1つ1つの料理が小鉢に入っていてとても綺麗で美味しそう!
自分が食べられるだけ取って食べます。限界突破です。
ホテルというだけあって料理人も一流なのできっとおいしいことでしょう。
和食に洋食と種類も豊富で何を食べようか迷ってしまいますね。
ホテルの場所と値段
ドームサイド コンフォートキング【禁煙】
1名利用時 63,839~76,742円/人 (消費税込70,222~84,416円/人) と出てきました。
宿泊を希望されるのであれば、この金額を標準として各サイトにて検索してみてください。
色々なプランがありますのでご自身にあったプランをお探しください。
まとめ
早乙女恵は旅の記念にボールペンを購入していました。
出かけると記念に何か購入したくなるものです。
思い出もいいですが、有形のものもいいかも知れません。
興味のある方はぜひ、「東京ステーションホテル」へ行ってみてください。