こんにちは!ぱんねです。
今回「マツコの知らない世界」に防災アドバイザーの高荷智也さんが出演されます。
もう何度目かの出演になりますね。そこで気になっているのが背中に背負う大きなリュックです。そしていつも顔をのぞかせている「しまえなが」ちゃんですね。
とてもかわいいのですが、「あれは何?」と気になってしまいました。
この記事を読んでいただくと、防災に必要な物品とそれを入れるリュックの大きさ、高荷智也さんの経歴や年収、そしてしまえながについても知ることができますよ!
ぜひ、ごゆっくりご覧ください。
高荷智也流防災のすすめ
近年天候の不順が続いていて、局地的な大雨などどの地域に居ても災害に見舞われる確率は変わらないのではないかと感じています。
雨だけでなく地震や雷、火事、大雪など災害は身の回りに転がっています。その時にどんな準備をしたらいいのでしょう。
防災アドバイザーの高荷智也さんおすすめのものがありますので紹介します。
体の一部
これは、めがねやコンタクト、薬などを指します。
めがねは災害にあった時に壊れてしまうこともあるので、新しいものを買った時に今まで使っていたものを予備として使うということですね。
コンタクトは保存液などが必要なものではなくワンデイの使い捨てタイプがいいと思います。ですが、粉塵が舞うことも考えられるのでめがねが安全かと思います。
薬は日常的に飲んでいるものや、アレルギー対応の薬、風邪薬や目薬などを指します。
余り多くなると荷物が多くなったり、見つけづらくもなるので最小限にしましょう。
身の安全確保
これは、レインコートや手袋、マスク、防煙フード、帽子などを指します。
雨が降ると体が冷えてしまうので必需品です。出来ればセパレートタイプの方が動きやすいようです。100均ではなくある程度丈夫なものがあるとより安心だと思います。
手袋は水を通さないものとがあるとより良いですね。水に濡れると体温を奪われることとテンションが下がります。気持ちを上に向けるためにも雨に濡れることは避けたいところです。
マスクはDS2規格のような粉塵を吸い込まないようなものがいいです。
防煙フードは火事の時に煙を吸い込まないためのものです。帽子は上からの落下物から身を守りたいので、出来ればプロテクターなどが入ったものをおすすめします。
手当と衛生
これは、三角巾やティッシュ、アルコール、ウエットティッシュ、絆創膏、傷パット、透明なガムテープ、携帯トイレなどを指します。
トイレ問題は深刻ではないでしょうか?傷も擦り傷位なら絆創膏でいいですよね。
三角巾も布が必要な時に役に立ちます。普段からそれ以外の使い方も考えてみてもいいかも知れません。
情報収集
これは、モバイルバッテリー、ラジオ、乾電池、ケーブル、イヤホン、紙の地図、ペンにメモ帳、家族の連絡先、保険証のコピーなどです。
スマホも充電が切れたらただの箱です。そして今はスマホに家族の連絡先が入っているため覚えていませんよね。そのためにメモに残して入れておくということです。
電気が遮断されれば情報を収集する手段はラジオしかなくなってしまいます。スマホにもラジオの機能はありますが、充電が無くなってしまったら使いたいときに使えなくなってしまいますので、携帯ラジオは大切かも知れません。
乾電池も忘れずに準備しておきたいところです。
一時滞在
これは、アルミシート、圧縮タオル、軍手、紙の下着などを指します。
東日本大震災の時のようなことが起これば、その日のうちに家に帰ることが困難になります。そうなると家でない場所で仮眠を取ったりすることになるかも知れません。
その時に避難場所で物資が無くても暖を取ったりしなくてはならないのでそのための準備です。
アルミシートやタオルがあると少し休めますね。
水と食料
これは水、羊羹、塩飴などを指します。
何日分が必要かというところは人数と非難想定日数によって違ってきますが、羊羹がいいみたいです。
カロリーメイトは持ち歩いているうちに中身が崩れてボロボロになるそうです。チョコレートは夏は溶けてしまいます。
羊羹は暑くても寒くても持ち歩いてもつぶれても羊羹なのだそうです。
色々な知恵がありますね。
高荷智也流防災リュックの大きさ
高荷智也さんは会社の道具と防災グッズを同じリュックに詰めているそうなので、どうしても大きくなってしまいますね。
いつも愛用しているリュックの大きさは30リットルで12キロほどの重さがあるそうです。
リュックは
- ショルダーベルトの肩幅が広め
- チェストラップは好き嫌いがあるためどちらでも構わない
- ウエストベルトは必ず必要(重要!)
- 必ず入れたいものの重さを入れてから背負ってみてから購入
- 色、形は自由
- 雨に濡れても大丈夫な工夫があるもの
がおすすめのリュックのようです。
外ポケットがたくさんあるものがよりおすすめなのだそうです。
自分好みのリュックを探してみてはいかがでしょうか。
高荷智也さんの経歴
さて、高荷智也さんとはどういった経歴を持った方なのでしょう?
- 名前:高荷智也
- 生年:1982年
- 出身地:静岡県
- 学歴:東海大学中退
- 職業:備え・防災アドバイザー、BCP策定アドバイザー、
- 合同会社ソナエルワークス代表
今は会社を経営しているのですね。
大学では原子力工学科へ進学しています。より深く科学の知識を身につけたくて原子力工学を専攻したようです。
放射線科学や原子炉工学を学び、自然災害の影響や技術についての知識と理解を深めたようです。
自然災害の怖さを知っているからこそ、防災へと意識がシフトしていったのかも知れませんね。静岡という土地がへの意識を高めていったのかも知れません。
高荷智也さんの年収
高荷智也さんの仕事内容としては
- コンサルティング
- 公演・セミナー
- 執筆・出版
- メディアへの出演
- YouTubeチャンネル
などがあげられます。
BCP対策アドバイザーとしての仕事もありますね。BCP対策とは何なのでしょう?
BCPとは…BCP(Business Continuity Plan)は、企業が自然災害や事故、その他の危機に直面した際、事業を中断させず、もしくは中断を最小限に抑えて迅速に再開するための計画の事です。
これらの活動内容を考えると数千万円は年収があるものと考えます。
高荷智也流しまえながの中身
高荷智也さんのそばにはいつもしまえながちゃんがいますね。
時にはリュックについていたり、胸ポケットから顔を出していたりしています。しまえながちゃんの正体は?
ポーチになっていて中身は小さな懐中電灯と笛が入っています。
懐中電灯と笛はとても大事だと仰っています。すぐ手に取れるところに可愛い相棒がスタンバイしてくれているといった感じでしょうか?
高荷智也さんのまとめ
高荷智也流防災のすすめは、体の一部、身の安全確保、手当と衛生、情報収集、一時滞在、水と食料が必要だと仰っています。
いざというときに慌てなくて済むように準備は必要ですね。
高荷智也流防災リュックの大きさは避難する人数や期間で違ってきますが、高荷さん愛用のリュックは30Lのものです。
- 高荷智也さんの経歴は
名前:高荷智也 - 生年:1982年
- 出身地:静岡県
- 学歴:東海大学中退
- 職業:備え・防災アドバイザー、BCP策定アドバイザー、
- 合同会社ソナエルワークス代表の方です。
高荷智也さんの年収は
- コンサルティング
- 公演・セミナー
- 執筆・出版
- メディアへの出演
- YouTubeチャンネルの仕事をあわせると数千万円になると思います。
高荷智也流しまえながの中身はライトと笛です。
防災アドバイザーの高荷智也さんは何が一番必要で大事なものかというと雨具とライトであると仰っています。
自身の靴の中には踏み抜き防止のインソールが入っているそうです。
とにかく濡れることの防止とライトは必需のようです。
今一度防災について見直してみてはいかがでしょうか?